2024年3月1日より入居を開始して、初めての入居者交流イベントを行いました。
記念すべき初回は、アスリート陶芸家・遠州流茶人の山田翔太さんをお呼びし、茶の湯のワークショップを開催いたしました。
まずは参加者同士の自己紹介からスタート。入居者同士はすでに顔見知りですが、入居後に自己紹介をする機会はあまりないので、初々しい緊張感が漂っていました。そして山田さん自作の茶器をひとりひとり選び、その作品を10分間見つめるという「みたて」の体験をしていただきました。「みたて」とは対象をほかのモノに例えて表現する、芸術表現の一技法のことを言うそう。
さいごに
普段過ごしている共用部でしたが、
入居者のみなさんが10分間同じ作品と向き合い、自分と向き合っている姿をみて、
別の場所にいるような非日常な空間に見立てることができました。
共同生活だからこそ、自分のモノのように大切に扱わないといけない。
もっと言えば、この先HAUNに住む人たちのことを思って過ごさないといけない。
HAUNスタッフも、入居者さんの知らない一面を知れたり、モノに対してのリスペクトが深まったりとたくさんの学びがあったイベントとなりました。
ご参加いただいたみなさま、山田さんありがとうございました!
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