10月19日(土)「HAUN Gathering 1」と題し、共用部に入居者とスタッフが集まりました。
今回はHAUN 田端のご近所さん、谷中銀座にあるお惣菜・定食を販売している「TAYORI」さんをHAUNへお招きし、入居者さんとHAUNスタッフにお料理を振る舞っていただきました。
「TAYORI」さんは日本各地の生産者さんから届く新鮮な食材を使い、店内には「食の郵便局」というスペースもあり、生産者と食べる人をつなぐお店です。
当日のメニュー:
・雑穀ひじき混ぜご飯
・とりつみれ味噌汁
・サバの竜田揚げ 油琳鶏ソース
・青菜の和え物(自家製塩こうじドレッシング)
・根菜の柚子胡椒きんぴら
・豚そぼろ入りポテトサラダ カレー油のせ
・asatteのジェラート
・自家製ジンジャーエール
ぜひお料理のライブ感も楽しんでもらえたらということで、参加者ひとりひとりにその場でシェフに盛り付けしていただきました。美味しそう!
盛り付けながら、一品一品のくわしい説明も。目の前で作り手のお顔が見れて、お料理も盛り付けていただけるなんて・・・貴重な食体験!
あっという間に全メニューが盛り付けられ、みんなで手を合わせていただきます!
食器類はシェアキッチンで入居者さんが日々使っているもの。HAUNで用意している調理器具・食器類は基本シンプルなテイストなので、色鮮やかな食材が引き立ち、食べる前から幸せな気分。
今回ご参加いただいた入居者さんは最近入居された方が多く、中には今回のイベントではじめましての方も。最初は緊張した様子もありましたが、「食」について語り合ったり、HAUNでの暮らしやお仕事のお話などなど、美味しい食事をみんなで共有しながら、仲が深まっていくのを肌で感じることができました。
食後には「asatteのジェラート」さんの鳴門金時芋とキャラメルパンプキンの秋を感じるジェラートを。
この日は最高気温30℃と季節外れの夏日だったので、最高なジェラート日和でした。
そして〆はHAUNスタッフによるコーヒーサーブをお楽しみいただきました。
コーヒータイムでほっこり。
ごちそうさまでした!
さいごに
今回は「食」をテーマに、そしてはじめてHAUN 田端のご近所さんをお招きしたイベントでした。
作った人の顔が見えて、健康的な食事を住人同士で共有する貴重な食体験。
非日常の特別感を感じながら、美味しいものをみんなで共有することの素晴らしさを感じることができました。
食べる前と食べ終えた後では、入居者同士の仲も深まっていてほっこり。
HAUNスタッフも入居者さんと顔見知りではあるものの、一緒に食事をする機会は中々ないので
長時間交流ができ、一緒に楽しい時間を過ごせました。
「人が集まって、同じ時間と場所をすること」は新たな関係性を築くきっかけになりますね。
HAUNに住むことで住人同士のつながりだけではなく、周辺地域・近郊とのつながりや、人やモノとの巡り合わせも楽しむことができる。それが住む人にとって、その街をもっと好きになるきっかけになれたら嬉しいし、入居者にとって新たな関係性が生まれる場所にもなれたらいいなと思います。
これからも「コリビング」という新しい住まいを通じて、ひとりひとりが ”心地よい” と思える空間を目指していきます。
ご参加いただいた方々、TAYORIスタッフのみなさま、ありがとうございました!!