HAUN 田端が2024年度グッドデザイン賞を受賞しました!
この度、住職一体型賃貸住宅「HAUN」シリーズの第1棟目となる「HAUN 田端」が、2024年度グッドデザイン賞を受賞しました!
HAUN 田端は、建築事務所のHUNE Architectsが共用部の内装デザインを手がけました。
シェアハウスと単身者向け集合住宅の新しい形を提案するもので、特に共用空間のデザインにおいて高い評価をいただきました。
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最小限のプライベートなワンルームと、広々としたワーキング・リビング・ダイニングの共用空間を組み合わせた、シェアハウスと単身者向け集合住宅の間のようなプロジェクトである。共用部はこれまで同種の建物によくあったような、抽象的な「空間」へと世界観を寄せていくのではなく、皆の「居場所」として認識されるように、固有の場所性を生み出すよう強い物性を放つ材料によって構成されている点に特徴がある。新築ではあるが、基礎に連続した厚みのあるカウンターに加えて、廃棄パーティクルボードの積層材によるテーブルや、再生プラスチック製のサインなど、経年した素材の力も、場の固有性を高めることに貢献している。このように新しい単身者向け集合住宅の形式に加えて、それに見合った新しい環境の質も提示しており評価した。
グッドデザイン賞とは?
日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨のしくみです。60年以上にわたり「Gマーク」とともに広く親しまれながら、 デザインによって、暮らしや社会をよりよくしていくための活動を推進しています。
現在HAUN田端では、11月末に2部屋空室が出る予定です。随時オンライン内覧を賜っております。お気軽にお問い合わせください。